ホームの中の市民のみなさんへの中の今年の冬はあったか × 省エネで!

輪になって川口から減らそう♪CO2 今年の冬はあったか × 省エネで!(光熱費節約)


ご存知ですか?
冬、部屋から外に逃げていく熱は、その半分が「窓」からなんです。
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そして…冬の暖房は、夏の冷房の約6倍のエネルギー使用に伴う二酸化炭素を排出しています。
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出典)全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイトより

だから・・・
徹底的に「窓」の対策をしよう! をご紹介します。

ステップ1 お金をかけずにできること

窓に付いているカーテンや障子・雨戸を閉めるだけで、窓から熱が逃げるのを大きく防ぐことができます。

カーテン・障子・雨戸を閉める


夕方になったら早めに閉めると効果的よ!
部屋の扉も同じね

「たったこれだけ?」

と思うかもしれませんが、閉めるだけでずいぶん違ってきます。


部屋からの熱の逃げやすさ ( = 熱貫流率)
数字が小さいほうが、室内は暖かくなります。
1枚の普通のガラス窓のみ(※1)…6.51
雨戸を閉めると…5.17
カーテンを閉めると(※2)…4.97
障子を閉めると…4.4
(W/㎡・K)
※1単板ガラス ※2 端部密閉、カーテンボックス付き
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1枚の普通のガラス窓のみよりも、カーテンや障子・雨戸を閉めたほうが、部屋から逃げる熱は大きく減ってくるのがわかりますね。

その理由は?

カーテンなどを閉めることで、窓とカーテン等の間に”空気層”ができるからです。
同じ断熱性能を得るのに、必要な厚さを比較してみると…

空気 2mm 木 2cm れんが 6cm 土 7cm ガラス 10cm コンクリート 16cm
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空気は、たった2mmで他の素材と同じ断熱性能が得られます。
圧倒的に、”空気”のすごさが分かりますね。


ということは、窓に“空気の層”を作ってあげれば、熱が逃げるのを防ぐことができるのね


基本は、
「日中は、窓から太陽の熱をしっかり家の中に入れて、夜は、窓から室内の熱を逃さない」です!
「窓はストーブ」
冬の晴れた日、南面の窓1mからは660Wほどの熱(=日射熱)が入ってきますので、一般的な窓(横1.72m 、縦1.1m)の大きさで考えると約1250Wになります。電気ストーブの熱量が約1000Wですので、太陽からのエネルギーはやっぱりすごいですね!
*日射量データベースMET-PV(NEDO)より推定

ステップ 2  少しお金をかけてできること

窓に断熱シートを貼ったり、カーテンの断熱性を高めたりすると、窓から熱が逃げるのを防ぐことができます。 また、サーキュレーターなどで空気を循環させると、暖房を効率よく使うことができます。

窓に、断熱シートやプチプチ(※エアーパッキン)を貼る

断熱シート代 数千円
  • サッシからも熱が逃げていきますので、窓ガラスだけでなくサッシも覆うとより効果的です。
  • 安くすませたい場合は、家にある“プチプチ”でも代用できます。この場合、空気の層を作るため、凹凸のある面を窓ガラス側にしましょう。

カーテンを断熱性の高いものにする

カーテン代 数千~数万円

「こんなカーテンは断熱性が高い」
  • 窓より長め
      ・ベランダの窓…床につく位が理想的
      ・普通の窓…窓枠より20cmくらい長めで
  • カーテンの両端が窓枠より大きい
  • ヒダの数が多い(1.5倍ヒダよりも2倍ヒダ)
  • 厚手で目の詰まった生地
  • 遮光マークがついている(1級が最も遮光性高い)

    遮光マークは、NIF機能性表示マークの1つで、光だけでなく熱も遮ってくれます。(独自に、断熱マークを作っているお店もあります。薄手のカーテンにつけられる遮熱マークもNIF機能性表示マークの1つですが、独自のマークを作り厚手のカーテンにつけているお店もあります。)
    *一般社団法人日本インテリアファブリックス協会
  • 裏地がついている
  • カーテンレールを覆う“カーテンボックス”がついている

特に、窓で冷やされた空気は下へ向かい、カーテンの裾から室内に流れ出てきますので、“窓より長め”は大きなポイントです。

その他、ハニカムスクリーンなど断熱性が高いスクリーンもあります。

※ご注意 結露は防げませんので、こまめにふき取りましょう

サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる

サーキュレーター代 数千円

暖房で暖められた熱は上へ向かいますので、サーキュレーターや扇風機を使って空気をかきまぜると暖房の効率がアップします。
特にサーキュレーターは風が真っ直ぐに進みます(=直進)ので、効率よく空気をかきまぜることができます。


だから、サーキュレーターを使うと効果的なのね

ステップ3 さらに進んでエコリフォーム

窓を断熱性の高いものにするエコリフォーム。 お金はかかりますが、悩みの種でもある結露もほとんどなくなりますので、冬を快適に過ごすことができます。


※ご注意:断熱性の低い住宅で窓のみを断熱改修すると、他の場所で結露が発生し思わぬ被害が生じる場合がありますので、一級建築士などの専門家にご相談ください。


ガラスを交換

 

「窓ガラスをペアガラスに交換します」

ペアガラスは、空気を2枚のガラスの間に閉じ込めていますので、熱が逃げにくくなります。特殊な金属膜を塗ったもの(Low-E ガラス)や、ガラス間が真空になったもの(真空ガラス)など、さまざまな種類があります。

窓全部を交換

「窓ガラスだけでなく、サッシも交換」

普通のアルミサッシは断熱性が低く、ガラスだけ交換しても、サッシの部分からは熱が逃げてしまいます。そこでサッシも交換することで、より断熱性を高めます。断熱サッシには、樹脂製や、木製、樹脂とアルミを組み合わせたものなど、さまざまな種類があります。

内窓をつける

「窓の内側に、もう一つ内窓を取りつける」

今ある窓はそのままにして、もう一つ内側に窓を取り付けることで、窓と窓の間に空気層を作り熱を逃げにくくします。
窓が共有部分になっていることの多いマンションでは、この方法だと取り付け可能です。またこの方法は、他の方法に比べて工事が簡単です。

これだけ違う!熱が逃げる割合

リフォーム前の
単板ガラス+アルミサッシを
100とすると…
窓表面温度

【ガラスを交換】
ペアガラス + アルミサッシ
71.4

【窓全部を交換】
ペアガラス + 断熱サッシ
29.2 ~ 62.5
窓表面温度

【内窓をつける】
単板ガラス + アルミサッシに
単板ガラス + 断熱サッシを追加
44.7

写真提供:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会
  


うちも、お金がたまったらリフォームしようかしら?

「窓の対策パンフレット」

 
  
冬の窓対策パンフレット

・パンフレットのダウンロードは「こちら