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エコな取組み

NPO法人 WAIWAI

 

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 私が小学生の頃、川口の鋳物工場の周りには、職人長屋があり、八百屋、米屋、魚屋等生活に必要な店が点在していた。
戦後まもないあの時代は、その日暮らしの家も多く、大人たちから子どもは放免され、豊かな遊びの時間があった。 学校から帰ると連れだって出かけていく。草のはえた原っぱや木立のある所には椎の実等も落ちていて、家に持ち帰り食べた。
藪には、緑の玉虫やバッタがいて夢中で捕えた。高い木の枝に脱皮した蛇の皮が垂れ下がり、5・6年生が枝を 揺すったりして落した。皮の一部を持ち帰り、母に見せると「箪笥に入れて置くと着物が増えるよ」と笑いながら言う。
60年以上も昔のことが鮮明に思いだされる。
 現代社会では街は整備され、子どもの遊びも変わった。
 私は今、2008年に「ふじの市商店街」の中に開設した、“子育てひろば”に携わっている。 この広場には多くの親子が遊びにくるが、子どもたちは日常生活に現れ出る1匹のハエやクモに大さわぎになる。
泣き出す声に母親も緊張した顔になる。トラウマにならねばと危惧している。
 先日、NPO法人川口市民環境会議が主催した「子ども環境フォーラム2014」の冊子を戴き、子どもたちが学校で 身近にある自然との体験を通し、環境をテーマにユニークな企画で生き生きと活動していることを知り感動した。
 1才~6才迄の幼児期は好奇心旺盛な時であり、道端の蟻の行列から始まり、身近にある自然の中で母親も一緒に、 本物にふれる楽しさを知って欲しいと願う昨今である。

(代表理事 高橋 紀久江)

 

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