チャレンジ・エコライフ報告書
8月の1ヶ月間
  川口市民みんなでCOの削減に挑戦しました
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    アンケート集計結果


報告書提出と一緒にご協力いただいたアンケートの集計結果です。(回答者数 605人)





 チャレンジ・エコライフに参加しアンケートに回答いただいた方のうち、"楽しかった"方が約40%、"大変だった"方が約5%、また半数の方が"いつもと変わらなかった"と答えています。

「楽しかった」
"省エネを意識した結果、消費電力量が大幅に削減でき、その効果が嬉しかった。"という喜びの声や、"目から涼しく感じるために、折り紙でアサガオを作り飾ってみた。"、"クーラーを止めてうちわを使い、エコとダイエットの一挙両得だと汗をかきながら楽しみました。"など、楽しむ工夫や考え方の転換についてコメントをいただきました。楽しくチャレンジできた方の多くは、Q2で"今後もエコライフを続けられそう"と答えていますので、また新たなスタイルを発見しながら、ひきつづきエコライフに取り組んでいただきたいと思います。

「大変だった」
その理由として"家族の協力を得ることが大変だった。"や"夫婦二人の活動時間帯が異なるため、1日の電気使用時間が長い。"というように、一戸まるごとで取り組むことに関する課題を挙げていました。この課題はさらに、「川口市民全体で取り組むためにはどうすればよいか」という課題にも通じることですので、今回、ご家族をうまく巻き込んでチャレンジできた方は、ぜひその秘訣を教えてください!

「いつもと変わらなかった」
以前からエコライフに取り組んでいたという方が多かったです。

Q2で"わからない"と答えた方は、その理由として"がまんすることも多いから続けられるかわからない。"、"今年は比較的涼しかったのでエアコンの使用を抑えられたのだと思うが、来年どうだか自信がない。"などと挙げていらっしゃいますので、今後、エコライフをより多くの方に、より長く取り組んでいただくには、我慢ではなく楽しむ工夫や、同じ目標をもつ方同士の情報交換、エコに慣れ親しむこと、などが効果的ではないかと考えています。

 
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challenge ecolife 2009 report 

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