「自然の原体験を、子ども達に」
子どもが小さいときに、いろいろな自然体験をします。
しかし、今の時代は子どもの周りにその自然がなくなってきてしまいました。
18年前、私の教師時代に「本物に触れさせたい」お母さん達とで作りました。活動場所は、「見沼自然の家」。
主な活動は4つあります。
①田んぼの活動を中心に、草餅付きと野草の天ぷら・田植え・生き物調査・夜の観察会・稲刈り・収穫祭(餅つきなど)・しめ縄作り・ゴミ拾いなどしています。
②独自活動 原始パン作り・森の音楽会・夜遊びツアー・虫の声を聞く会・カイコの糸取り・ヒツジの毛刈りとニードル人形作り・草木染め・ツリークライミングなど
③自然観察会 イベントの午後から、田んぼやはらっぱの植物や生き物を調べます。そこでは、カードがもらえるので人気です。
④外への活動 ラオスの貧しい子ども達に、文具を贈ります。
・ボルネオの生き物たちのために、募金をします。私たちの安くて便利な生活は、動物たちの住処を奪っています。そのことを学習し、生活を見直します。
(代表 神山 裕則)