「荒川夢クラブの活動は20年を超えて」
2000年ミレニアムを記念して、埼玉県川口市で市民公募で夢づくり事業が行われました。その一つとして、荒川を通じて源流の大滝村っ子と下流の川口っ子が交流しました。「川口っ子夢交流事業」です。
交流の子どもたちのサポーターズが「川口っ子夢交流実行委員会」でした。先生や市民がボランティアで企画し、子どもたちをサポートしたのです。交流事業が無事に終了後、2001年5月に、そのサポーターズが「荒川夢クラブ」として再スタートしました。川、水、自然や環境分野で子どもたちや学校や地域に社会還元していこうという気持ちからです。
荒川本流や水系支流で、小中学生、高校生や若者対象の川の体験事業、川のクリーン活動、水質・動植物調査や自然保護活動などを行う一方、幼稚園、保育園や小中学校、高校で総合学習、自然環境教育や国際交流授業などの出前授業も行っています。皆さん、ご一緒に楽しみながら活動してみませんか。
(代表・事務局 林 美恵子)