「地中熱の利用で快適な住環境を実現」
当社は、約20年前から省エネ・省CO2を実現する断熱性能のいい高性能な住宅づくりを目指して参りました。高性能な住宅にはより環境性能の高い設備が必要との考えから、再生可能なエネルギーである「地中熱」の利用を積極的に進めて参りました。
「地中熱」とは、地表面から地下約200Mの深さまでにある太陽で暖められた熱のことです。
「地中熱」は季節や天候に関係なく約15~16度の熱エネルギーで、枯渇が心配されCO2を排出する化石燃料と違い、永久的に活用できる熱エネルギーのことです。現在、住宅の冷暖房や給湯はエアコンもしくは電気・石油・ガス機器が主流となっております。藤島建設では、これに代わる設備機器として「地中熱ヒートポンプシステム」を開発しました。「地中熱」は地球温暖化防止と省エネには欠かせない設備だと考えております。
クリーンなエネルギーを自産自消して低炭素社会の実現に役立ちたいものです。
(代表取締役社長 佐藤 善之)