二酸化炭素量データの算出根拠 2024年度版

「エコライフDAYチェックシート(環境家計簿)」に掲載している“1日に減らせる二酸化炭素の量”は、次の計算式で算出しています。もっと詳しい計算内容を知りたい方は、お問い合わせください。
  1. 赤色数字は、二酸化炭素の量(小数点以下、四捨五入)
  2. 二酸化炭素排出係数
    • 電気 0.457kgCO₂/kwh (資料1
    • ガス 2.23kgCO₂/m³ (資料9
    • 水道 0.225kgCO₂/m³ (埼玉県と川口市の水道局データより)
■電気■ 誰もいない部屋の明かりを消すようにした
33g
照明を1時間消した場合で算出。
■電気■ 見ていないときは、テレビを消すようにした
43g
テレビを1時間消した場合で算出。(資料3
■電気■ テレビゲームや携帯型ゲームは、時間をきめてするようにした
140g
テレビゲームをする人の1人1日当りの平均時間から算出。(資料3資料4資料5
■電気■ 電化製品を使わないときは、主電源を切るかプラグを抜くようにした
70g
一世帯あたりの待機時消費電力量と主電源をOFFにした場合の差を出し、その半分を減らせるとして算出。(資料18
■電気■ 冷暖房の設定温度は控えめにした。(目安:夏は28℃、冬は20℃)
136g
夏の冷房期間に冷房を27℃から28℃へ、冬の暖房期間に暖房を21℃から20℃にした場合で算出(年間の削減量より、1日あたりを算出)。(資料2
■電気■ 冷蔵庫にものを詰め込みすぎなかった。
55g
詰め込んだ場合と半分にした場合の比較で算出。(資料2
■ガス■ お風呂はさめないうちに、みんなで続けて入るようにした
233g
お風呂に続けて入る事により、追い焚きを1回減らした場合で算出。(資料2
■食■ ご飯やおかずを残さず食べるようにした
39g
日本人1人1日あたりの食べ残しの平均値から、生産されてから調理するまでに消費されるエネルギーより算出。(資料6資料7資料8資料9
■食■ 近くの産地でとれたものを食べるようにした
37g
日本人1人1日あたりの平均食品使用量について、それぞれ外国産と国産との輸送によるCO₂差により算出。この時、それぞれの自給率も考慮し、輸入分に対してのみ計算。(資料6資料10資料11
■食■ 旬のものを食べるようにした
5g
ハウス栽培と露地栽培のトマトを育てる際のエネルギー差から、日本人1人1日あたりの平均食品使用量について算出。(資料6資料8資料9
■資源■ レジ袋をもらわないようにした
56g
レジ袋2枚分の製造と焼却で排出されるCO₂から算出。(資料12
■資源■ マイボトルを持ち歩くようにした
39g
1人が1日に購入するペットボトル入り飲料の本数と、ペットボトル1本あたりのCO₂から算出。(資料14
■電気■ エコ商品を使うようにした
116g
エコ商品として、LED電球を1日5.5時間使用した場合で算出(白熱電球との比較)。
■資源■ ごみ出しルールにしたがって分別するようにした
130g
びん・カン・ペットボトル・牛乳パック・ガラスびん(1人1日あたりの推定平均消費本数)をごみにせずリサイクルした場合から算出。(資料7資料14
■水■ 水やお湯を流しっぱなしにしないようにした
245g
水道の蛇口を開けっぱなしにしたまま3分間歯を磨いた場合と、シャワーを3分間流しっぱなしにした場合で、水を浄化する時及びお湯を沸かす時に排出されるCO₂より算出。(資料2
■水■ シャンプーやハンドソープ(台所用洗剤)などを使いすぎないようにした
45g
シャンプー大さじ1杯弱を余分に流した場合、この水を浄化する時に排出されるCO₂より算出。(資料16
■車■ 外出するときは、歩いたり、自転車・バス・電車を利用するようにした
264g
往復2kmの移動から算出。(資料17
【引用について】
上記の算出根拠はご自由に引用いただけますが、「NPO法人川口市民環境会議ホームページより」と明記をお願いいたします。また、引用した旨のご連絡をいただけましたら幸いです。